4月2日、多摩CBディスカバリー第4回を、タウンマネージャー、都市研究ユニットhclab.主宰の國廣純子さんをお招きして開催しました。

國廣さんは2013年から青梅市の、また2018年からあきる野市の中心市街地活性化をはじめ、調布市、国分寺市、国立市など、多摩地域の各所でご活躍。

青梅市、あきる野市でのお話では詳しい数字や、両市の文化や気質についてまで話が及び、同じ西多摩で近接する地域でも中に入ってみると様々な違いがあることに皆驚きでした。

多摩地域以外のお話もお伺いでき、豊島区池袋の都心部独自の事情や、首都圏以外の地方では自治体職員の人材流出が激しく、街が持たなくなってきている実態等をお話いただきました。

多摩地域は一見似通っていますが、それぞれの個性が強く、またバリエーションが豊富、そして他の地方と比べると人口密集地に近いことの価値をともすれば気付かない、など、多くの気付きがありました。

國廣さん、ありがとうございました!