History of TAMA CB NETWORK多摩CBネットワークの歩み
多摩CBネットワークのこれまでの歴史を紹介。多摩CBネットワークは年を重ねるごとに会員が増え、コミュニティビジネスのスタイルで起業する人が増えていきました。今では、コミュニティビジネスという言葉やスタイルが多く知られるようになり、多くの市町村でコミュニティビジネス講座やさまざまなワークショップも活発に行われるようになってきました。
2013年花が咲きはじめたコミュニティビジネス

7月11日にくにたちで行われた中間組織応援プロジェクト
5回目となるシンポジウムは首都大学東京・南大沢キャンパスをお借りして、2013年2月9日に開催。第一部では石川県羽咋市の限界集落、神子原地区を「神子原米」のブランド化などによって見事に蘇らせた、スーパー公務員、高野誠鮮氏が基調講演。第二部では、多摩CBネットワークの5人の世話人が5つの分野別のワークショップを開催しました。
第5回「多摩CBシンポジム」で行われた分野別ギャザリング
テーマ名 | コーディネーター |
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「Aging-in-Place。高齢者を元気にするCBを考えよう」 | 世話人 堀池喜一郎 |
「女性とCB。女性力こそCBの強味!」 | 世話人 竹内千寿恵 |
「農業と地域コミュニティ場づくり ~農業によるまちおこしを考えよう~」 | 世話人 石原靖之 |
「拡がる地域メディアの活用法」 | 世話人 有賀達郎 |
「コミュニティビジネスならではのお金の集め方」 | 世話人 長島剛 |
2013年のできごと
多摩CBネットワークが発足して5年。多摩各地で、中間支援、起業支援、女性の起業支援、子育て支援、高齢者支援、若者支援、農業関連、まちづくり系、メディア&情報系などさまざまな分野で、コミュティビジネスを実践する団体が生まれてきました。また、7月には「中間支援のワークショップ」、10月には「多摩CBネットワークの秋の入学式」、11月に首都大学東京・南大沢キャンパスで「多摩の食と農によるづくりシンポジウム2013」というイベントを開催しました。
オフ会日程
- 7月11日
中間支援組織応援プロジェクト - 8月18日八王子セミナーハウスで合宿世話人会
- 10月18日
秋の入学式「多摩CBネットワークの歩き方」
分科会開催の専門分野シンポジウム
11月24日「多摩の食と農によるまちづくり シンポジウム2013」「多摩CBシンポジウム」から誕生した農業系の分科会が発展。首都大学東京南大沢キャンパスで、多摩の農家、流通、飲食、行政、CBプレーヤーを集めた「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム2013」を開催しました。農家の出店する「あつマルシェ」も行い、特定分野の課題にコミットしていく、多摩CBネットワークの新たな潮流が生まれました。